
Egosoftによるコンバットフライトシム、Xシリーズ待望の最新作「X Rebirth」の予約がついに始まりました!
予約はSteamから行えます。今なら10%OFF!
数日前に公開されたトレイラー「X Rebirth - First trailer video」がこちら
船の中を一人称視点で歩きよる・・・・たまらん!
全てのNPC船は目的を持って移動していて物資を運んでたりするらしいです。
その船がなんらかの要因で止まってしまったらその船が運んでいた物資の価格も高騰してしまう!なんてこともあるとか。
自分の帝国を作ろうとか言ってるし宇宙の街の開発シミュもできそうな感じ。
X3から大幅にできることが増え進化したであろうこの新作、楽しみすぎます。
Steamの表記では発売は日本時間の2013年11月16日なのであと少しの辛抱です。
相変わらずの日本語も健在で安心しました。

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まずBlack Mesa: Sourceというものを認知されていない人が多いと思うのでその概要から説明します。
Black Mesa: Source(正式名称はBlack Mesa?)は当時Half-Life 2のModification(Mod)としてなんと2004年から開発が進められていたゲームです。
このModのテーマはHalf-Life1作目のシングルプレーヤーキャンペーン全てを新しいSourceエンジンで根っからリメイクしようというもので、Valveから正式に発売されている「Half-Life: Source」とは違いこちらはマップ、モデル、音声全てを一からリメイクしています。
そんなゲームが8年以上という長い月日を経て今リリースされようとしています。
今回リリースされるのはChapter 13にあたる「Lambda Core」までということで、それ以降、XENは開発中とのことです。また、「Black Mesa: Deathmatch」の開発も進めているとのこと。
気になるのは値段だと思いますが、無料でプレイすることができます。
ただ、Modのベースとなるゲームは所持している必要があります。
(公式が今特設になっているので確かな情報ではありませんが「Half-Life 2」「Half-Life 2: Episode One」「Half-Life 2: Episode Two」が必要だと思います)
Steamから無料でインストールできるSource SDK Base 2007だけで良くなったようです。
追記:
Source SDK Base 2007をインストールするにはSteamのライブラリの検索の横のドロップダウンメニューから「ツール」を選んで、リストの中にある「Source SDK Base 2007」をインストールしてください。
その後Black MesaをインストールすればOK。ゲームのリストにBlack Mesaが表示されるのでそれを起動して遊ぶことができます(Steamの再起動必要?)。

本体のダウンロードは公式サイトからできますがミラーもあるので一応貼っておきます。
Shacknews | Black Mesa Source - http://www.shacknews.com/file/32999/black-mesa-source-10-windows-free-game
ミラーは消えちゃったので下の「外部リンク」の公式サイトからダウンロードしてください。
これほど大掛かりなModを少人数で開発するのは相当な労力が必要だったと思いますし、それも無料で公開すると決めた志しには頭が下がります。
Modが発表された当初から注目を集めていていましたがリリースがいつになるのかも定かではなく、また、開発途中のマップや銃のスクリーンショットや動画が、開発開始から数年後に公開されたもののしばらく更新がなかったので時間が経つにつれ「このModは死んだ」「開発はもう放棄されているだろう」といったコメントがSteamの公式グループやYoutubeチャンネルに多く寄せられ希望が薄らいでいきました。
一時は2009年にリリースできるかもという話もあり、ついにきたかと胸が高まりましたが気づけば2009年は過ぎてまたも暗雲が立ち込めました。
しかし近年サイトの更新や新たなスクリーンショットの公開、Twitter、Facebookでの更新が比較的頻繁に行われるようになり確かにBlack Mesaは生きているという印象になりました。
そして今日を迎えています。Black Mesaがついにリリースされるという記事を書くことができています。
8年もの歳月、開発を続けてきた開発陣には脱帽せざるを得ません。
そのゲームがどんなものなのかは9月14日、あなたがゴードンとなって確かめてください:P
初代Half-Lifeはもちろんプレイしましたよね?
Black Mesa: Sourceの公式サイトではサウンドトラックのダウンロードが無料で可能で、寄付購入も可能となっています。
彼らに賞賛を送りたいならば寄付購入することで気持ちを伝えられるでしょう。
Steam GreenlightにはBlack Mesaも投稿されています。多くのユーザーからの票があればSteamでのリリースが可能になります。みんなで投票しよう!
投票はここから
追記:
投票多数でGreenlitとなりSteamでのリリースが決定しました。
外部リンク
・Black Mesa: Source(公式) - http://www.blackmesasource.com
・Youtube | Black Mesa - http://www.youtube.com/user/blackmesasourcemedia
・ModDB | Black Mesa - http://www.moddb.com/mods/black-mesa
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